小平市 エアコン冷媒ガス漏れ修理 冷媒ガス充填
2022年7月2日更新
今年は6月から、猛暑が続いていますね。
毎日、電気工事のINGにも、エアコン関連のご相談とお願いの電話がかかってきます。
そんな状況でも、1件1件のお客様を大切に丁寧な仕事を続けております。
ご年配のお客様から、エアコンの風が涼しくないの?との、ご相談で小平市内に伺いました。
早々に、状況をお聞きしながら調査に入ります。
強制冷房運転にして、エアコンの設置温度を16℃。
確かに生暖かい風しか出てきません?
ベランダに回り、室外機から冷媒ガスの様子を調べると、メーカーの規定値より引い状態を確認できました。
冷媒ガスの不足が原因とお話しすると、すぐに直るんですか?
はい、おかませください、ガス漏れの原因を引き続き調査して足りない分の冷媒ガスを補充します。
ガス漏れ検知器を使いながら丁寧に調査を続けると、室外機の部分に反応がありました。
高圧部分の配管の接続部分からです。
早々に、入っている冷媒ガスを室外機に回収してから、電源を外します。
念の為に、2本の配管共にフレアー部分をカットして、新しくフレアー加工を施します。
本体の合わせ面にも、傷が無いかをしっかりと確認して、仕上げたフレアー部分を合わせてながら、漏れ防止剤をしっかりと付着させて、手でボルトを締めていきます。
手で、スムースに締めきれなくなったところから、専用のトルクレンチを使用して、規定値までしっかりとナットを締め付けて完成です。
その後は、しっかりと真空引きをしてから、メーカーの規定値まで冷媒ガスを充填していきます。
今回のエアコンは、2019年製と、そこまで古い物ではなかったので、最初の施工時の締め付けが原因だったようで、徐々に冷媒ガスが抜けてしまったようですね。
冷たいが出が出始めると、お客様もホッとされたご様子でした。
熱い猛暑でのエアコン故障・トラブルは、生命の危険にもつかがりかねない問題です。
電気工事のINGは、そんなところでエアコン修理をこの時期は優先的に対応しております。
立川市 エアコン修理 電気工事