漏電調査、漏電修理
急にブレーカーがよく落ちるようになった
ブレーカーが突然よく落ちるようになった場合は、漏電を疑いましょう。まず、ご自身でできる方法として、ブレーカーを操作しての確認ができます。
電気代が急に高くなった
漏電が起きると無駄に電力を消費してしまうため、結果として電気代が上がってしまいます。電気代が急に上がった場合は漏電調査をおススメします。
雨が降るとよく停電する
雨が降った時に限って停電が起きてしまう場合は、雨が原因で漏電している可能性があります。雨漏りや、庭など外に設置してある照明やコンセントの防水が不完全で起きている可能性もあります。
漏電調査、漏電修理ならお任せください!
漏電を自分で調べる方法
ほとんどの分電盤内にはメインブレーカーの隣に漏電遮断器(漏電ブレーカー)というものがあります。漏電ブレーカーが落ちていた場合は電気機器の故障や、雨漏り、結露などによるショート、絶縁の経年劣化などにより漏電が起きている可能性があります。
漏電の確認方法
※夜は真っ暗になるので、昼間にやりましょう。
- ①全てのブレーカーをいったん切る。
- ②漏電ブレーカーを入れる。
- ③ひとつずつ配線用のブレーカーを入れていく
- ④どれかの配線用ブレーカーを入れた時に漏電ブレーカーが切れたら、その配線用ブレーカーの回路の漏電が疑われる。
- ⑤該当の回路を業者に診てもらう(仮に漏電箇所を発見しても、ご自分で手を出すと危険なため注意しましょう。)
漏電が見つかったら、早めに修理をしましょう。放置しておくと、火災や感電のリスクのほか、ご利用中の家電製品へのダメージも懸念されます。
業者が修理するまでの期間は、漏電している箇所以外のブレーカーを入れて、業者が到着するまで待ちましょう。
※くれぐれも、ご自身での作業にはご注意ください。感電や火災のリスクがあるので、おススメしません。