八王子市 漏電調査 外壁コンセント漏電交換
2022年6月13日更新
八王子市内のお客様より、1階のブレーカーが落ちてしまう?と、電話でのご相談です。
雨の多い梅雨の時期、お住いには色々とトラブルが起きやすい時期でもあるようです。
とくに電気製品は、雨・風による影響を色々と、受けてしまいます。
お伺いして、最初に状況をお聞きしてから、分電盤のブレーカーをチェックします。
落ちてしまうブレーカー部分に、つながっているコンセント・スイッチ・照明器具関係を、丁寧に検査して回ります。
どこにも異常がありません?
しかし、ブレーカーは落ちてしまいます?
調査した以外に、まだこのブレーカーにつながっている配線がある可能性が見えてきます。
もしかして?
お庭の方に回ると、外壁に屋外コンセントが取り付けられていました。
直ぐに調査をすると、この屋外コンセントが原因と判明しました。
お客様に、原因を説明します。
その場で、コンセントの交換作業をして、無事に終了いたしました。
この屋外コンセントには、注意が必要です。
沢山のお住いにかかわる、電気トラブルを経験してきました。
屋外コンセント自体が、独立しているブレーカーで分電盤に設置されていることがほとんどありません。
外壁の、どこに設置しているか?によって、その付近のブレーカーに入り込んでいるが現状と感じます。
これが意外と、トラブルの原因になるんです。
キッチン横の勝手口の付近に設置されていると、キッチン系統のブレーカーの中に入ってしまいます。
すると、お庭の手入れで、高出力のモーターを搭載しているような工具や機械を使用することで、ブレーカーが落ちやすくなります。
また今回のように、経年劣化により漏電を起こしてしまい、ブレーカーが落ちる原因となることもあります。
電磁工事のINGでは、漏電検査のご依頼も多く、様々な状況での対応も速やかにいたしますので、困ったときはお電話ください。